こんにちは
ブランド戦略パートナー
のヨシです
昨日は大掃除をしました
15時ぐらいから始めましたが
終わってみれが19時・・・
時間はかかったけど
終わったら部屋が見違えて気持ちいい
と思う一方普段からもっと
掃除していたらと反省も・・・(笑)
さて、ここからが今日の本題です
商品・サービスを売る際に大切な
ターゲット(商品を売る見込客)設定
について書きます
ターゲット絞り込みのメリットと疑問に迫る
ビジネスをするときに
ターゲットを絞った方が
良いと言われます
そもそもですが
これってなんでだと思いますか?
中にはターゲットを絞ると
見込客の数が減るので売り上げが
減しそうで不安という声を聞く
こともあります
私も最初はそう思っていました
日本であれば理想的には北海道
から沖縄まで若い人からお年寄りまで
性別問わず売れればいいですよね
出来る限り広いターゲット層
を狙いたいですよね?
万人向けのファッション誌欲しいですか?
ここでちょっと
あなたがファッション誌
を買いに行く場合を考えてみて下さい
どちらが欲しいですか?
①小学生からお年寄りまで
役に立つファッション誌
②ワンランク上の大人になる
30代のためのファッション誌
②は大人の身だしなみを
身に着けたいと思っている30代の方の
ニーズに響くと思います
逆に①を買うのほ
どんな人だと思いますか?
あまりに漠然としていて
「これ私のことだ」と思ってもらえない
ですよね・・・
つまりターゲットを
絞らないということは
「小学生からお年寄りまで
役に立つファッション誌」
を売っていることと同じことなんです
商品を売る時も同じで
「誰に」が決まって
あなたが
「誰をターゲットにしているか」
を絞ると、見込客からも
「この人は私に必要な
商品を提供している人だ」
と認知してもらいやすくなります。
あの成城石井のターゲット層は?
もう一つ私の例で恐縮ですが
私が東京で初めて成城石井という
スーパーマーケットに行った時
他ではあまり置いていないような
商品があって興味を惹かれました
でも「なんかこのスーパーの商品高いな・・・」
という印象がありました
だからその時は他のお店に行きました。
その数年後
マーケティングのビジネスセミナー
でターゲット設定について学びました。
その時の事例が成城石井でした
成城石井のターゲットは
「都市部」の「富裕層」とのことでした
そのセミナーでは
世帯年収1,500万円以上
という説明を講師がしていました
だから価格設定はそういう人の許容範囲
で設定しているとのことでした
なるほど
「だから私には高いと感じられたのか」
と分かりました
そもそも私は成城石井のターゲット
から外れていた訳です
成城石井としては私が買わなくても
ターゲット層に買ってもらえれば
それでいいんですね
逆にあらゆる人を狙うと
私にも売れないし
狙っている富裕層にも
売れないし・・・
という状況になります
売れる為にはターゲット設定
は大切ですね
最後に質問です
あなたの商品・サービスは「誰に」
提供するものですか?
もしまだ決まっていないなら
ぜひ考えてみください
ここまで読んで頂いて
ありがとうございました