社長が知るべき選択と集中の新しい視点

こんにちは

ブランド戦略パートナーのヨシです

先日三鷹の森 ジブリ美術館へ行きました
行ったのはいいのですがあそこはネットで事前にチケット購入が必要なんですね

受付で職員さんに聞いて初めて知ってその場では買えないとのこと
当然チケット買えず入れませんでした(汗)

まあまた今度行くかな・・・

知っておくべき選択と集中の新しい視点

さて、ここからが本題です

今日は事業拡大に向けて新しいことを始めるために必要なことを書きますね

いわゆる選択と集中の新しい視点でもあります

手放すことが更なる発展の第一歩

この記事を書くのはこんな内容です
事業拡大でやることは売上を上げるために新しいことを始めるだけでは不十分です
その前にそのためのスペースを空けることが大切なんです

それは物理的にも精神的にも・・・
事業を開始した当初は目の前のことだけをこなすことに専念できましたね
でも事業が軌道に乗ってきてそれだけでは不十分と感じることもある

事業が大きくなるにつれて
・本当はやらなくてもいいことや
・必要だけど自分がやらなくてもいいこと
が出てきます

こういったものを手放すことが必要になってきます

ここまで書いたのは物理的な仕事の話です


手放す必要があるのは精神的なこともあるんですね

精神的なことで手放すのは

例えば・・・
・全部自分でやらなければならない
・自分がやらないと売り上げが落ちる
などの考え方ですね

このような考え方が
事業拡大のブレーキになります
このような物理的・精神的に手放す
ことを見つけるのは、私の場合

「普遍の変化のサイクル」

という考え方を使います

自然法則に逆らうと発展できない

これはすべての生命体が従う自然の法則と言えるものです
自然法則なので、それに抗う行動をしてもさらなる発展は望めません

生命体だけではなくビジネスにも応用できます

ビジネスの成長カーブというものこれと近いですね

というよりビジネスの成長カーブは普遍の変化のサイクルの一部です

普遍の変化のサイクルは生命・ビジネスの活動には以下の流れがあるという考えです
①創造
②成長
③成熟・複雑
④動乱・フィードバック
⑤カオス
⑥ドロッピングオフ・再構築
⑦瞑想と休眠

これはNLP Coaching Assosiationが提唱している考え方です
下図もご参考ください

この中で6番目のドロッピングオフというのが「手放す」という段階です

現状を把握して何を手放すかを考える

自分のビジネスおよび考え方がそれぞれ①~⑦の今どの段階にいるかを考えて何を手放すかを判断します

そして実際に手放し空いたスペースに新しいもの、考え方を入れていくんですね

ぜひ試してみてください
お読みいただいてありがとうございました