こんにちは
ブランド戦略パートナーのヨシです
事業を拡大するには
新しい商品を作ることも一つの手段です
新しい商品を作るときには
行き当たりばったりに作るのではなく
商品コンセプトが必要になります
商品コンセプトというと難しく
感じるかもしれませんね
今日は最もシンプルな
商品コンセプトの考え方を
について書きます
結論から書くと
「誰が、何をして、どうなる」
が最もシンプルな
商品コンセプトです
まずはこれだけ考えてみてください
忙しい経営者必見:後回しにしない商品コンセプト戦略
通常商品コンセプトを考えるとき
色んな準備が要ります
・何を提供するのか?
・どんな商品にするのか?
・理想のお客さんは?
などなど
考えることは多くあります
経営者は忙しいので
今はやめとこう、また追々考えるかな
と言うこともあるかもしれません
でも後回しにして
後でやると思っているものって
結局はやらないことが
多くないですか?
だからいきなり全てを
整えようとせず
まずはこれだけを考え抜いてください
シンプルですが
ここに商品コンセプト
もっというとマーケティングの
本質が詰まっています
あなたの提供するものは
「誰が、何をして、どうなる」
ものですか?
たったのこれだけ?って
あっけにとられませんか?
凄くシンプルなんですが
これ奥が深いんです
なぜこの考え方で商品コンセプトが簡単に作れるのか?
身近な商品で考えてみます
例として身近なモノに
当てはめて考えてみます
例えば、今このブログを書いている時
私の目の前に扇風機があります
扇風機を
「誰が、何をして、どうなる」
に当てはめるとどうなるでしょうか?
私ならこんな風に考えます
「夏に暑がっている人が
風に当たって
涼しくなる」
暑い日に涼しくなると嬉しいですよね
そう、扇風機は「涼しい」という
嬉しさをお客さんに提供しています
お客さんは決して
単にプロペラが回る機械を
買いたかった
訳ではないんですね
お客さんの嬉しさを大切に
プロペラが回った先に
どんな嬉しさがあるのか?
これが重要なんです
嬉しさをベネフィットと
言ったりしますね
あなたがこれから作ろうとする
商品でも
「誰が、何をして、どうなる」
を考えてみて下さい
あなたの商品はお客さんに
どんな価値を提供する
ものでしょうか?
商品アイデアがまだないなら
逆転の発想で
「誰が、何をして、どうなる」
となる商品を作りたいですか?
このようにお客さんへ提供する価値
を先に考えて商品をどうするか考える
ことも出来ます
「誰が、何をして、どうなる」
これが最もシンプルな
商品コンセプトの考え方ですね
繰り返しますがシンプルですが
真剣に考えてもらえればこの
この一言の深さが分かって
もらえると思います
是非あなたの商品の
「誰が、何をして、どうなる」
を考えてみて下さい
お読みいただいてありがとうございました