こんにちは
ブランド戦略パートナーのヨシです
今日はコーチングとは何か?について書きます
カウンセリングとかコンサルティングというとなんとなく何をやるのかイメージできる人が多いと思います
でもコーチングというと??という人もいるのではないかと・・・
私は経営者向けにコーチングサポートを提供しているのですが、そもそもコーチングとは何なのか、について記事を書きます
コーチングのメリットと成果
結論から書くと、コーチングの効果はこのようなことです
・コーチングのプロセスを通じてクライアントが学びを深めパフォーマンスを向上させ人生の質を高める
・クライアントの意識を新たな選択肢に向けることができるため、結果的にクライアントの進捗が加速する
コーチングの特徴と役割
そしてカウンセリングやコンサルティングと大きく異なる点はシンプルに言うとこういうことです
「コーチは答えを持っていない」
以下に具体的にどういうことかについて書きますね
コーチングではコーチが質問をして、クライアントが質問に答えます
そのプロセス通じてクライアントに思考整理してもらったり気づきを得ていただいたりします
これを読んでいるあなたも家族や友達や仕事仲間と話していて思考整理が進んだり、気づきを得たという経験があるかと思います
コーチングではそれを意図的にやります
家族や友達や仕事仲間と話していると、相手から
「それはこうしたほうがいいんじゃない?」
などアドバイスをもらうこともあります
ですが・・・
コーチングの原則は「アドバイスはしない」
ただクライアントにこれは伝えておいたほうがいいとコーチが感じたものは「今思いついたことがあるのですがお伝えしてもいいですか?」のようにクライアントの許可を取って伝えることが時としてあります
一番大切なのは信頼関係
そしてコーチングで最も大切なのはクライアントとコーチの間で信頼関係を気づくこと
そしてコーチとして大切なのは目標達成・課題解決に向けどうすればクライアントが前進できるかを考えて「質問」をすること
コーチの質問力がカギ
クライアントが前進できる質問をパワフルクエスチョンと言います
コーチの思い付き、興味関心などから質問をしないことが大切ですね
コーチの質問が的外れであればそれに答えるクライアントの答えも本題からは外れてしまいます
学生の時にテストを皆さん経験していますよね?
学生はテストに書いてある問題(質問)に答えますよね
でも問題(質問)の意味が分からなかったり、そもそも問題(質問)が間違っていたら・・・
答える方も困りますよね
だからコーチとしてはいかに質問を作り出すかが大切なんですね
クライアントの行動力がカギ
そしてクライアントとして大切なのはコーチングセッション中に気づいたことを実際に仕事や日常で行動に移すことです
どんなにいいアイデアが浮かんでも行動に移さなければ何も変わらないですよね
よく自己啓発本やビジネス書を読んで成果が出ない、ってありますが、それは2つ原因があると思います
①その本に書いている内容が自分に合ってない
その著者だから上手く言った方法となっている
⇒コーチングでいえば、コーチの質問が適切ではないことに近いです
②読んだ内容を実行に移していない
本を読むこと、知識を得ることだけが目的となっている
以上・・・
今日の記事はコーチングとは何かについて書きましたがコーチングについて少しでも理解が深まっていただいたら幸いです
結論から書くと、コーチングの効果を再度書くと
このようなことです
・コーチングのプロセスを通じてクライアントが学びを深めパフォーマンスを向上させ人生の質を高める
・クライアントの意識を新たな選択肢に向けることができるため、結果的にクライアントの進捗が加速する
今日も読んでいただいてありがとうございました